カネダイの
まるずわいがに
DEEP SEA RED CRAB
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1973年以来、カネダイはアフリカにおいて『まるずわいがに』の漁獲を続けています。
現在は、アフリカ・ナミビア沖にて、かに操業を行っています。
『まるずわいがに』(オオエンコウガニ)は世界各地に生息していますが、カネダイが取り扱う『まるずわいがに』はナミビア共和国で漁獲されています。
ナミビア共和国はアフリカ大陸南西部に位置し、ユネスコ世界遺産に認定されている世界最古の砂漠・ナミブ砂漠や、豊富な漁業資源のある国です。『まるずわいがに』は深海のきれいな冷たい水の中で育ちます。
1970年代 日本の競合他社に先駆けて、南西アフリカ・ナミビア海域でのカニ操業に着手しました。ナミビア独立の際には、現地法人OSHIMADA FISHING設立に関与し、以来同社とのパートナーシップに基づき漁獲・製造を主導し、独占的かつ安定的に同社のカニ製品を取り扱っています。
洋上で水揚げ後1時間以内にボイル、冷凍加工(急速冷凍)を行い、衛衛生基準であるHACCPに基づいた徹底した品質管理を行っています。
洋上でボイル、冷凍加工(急速冷凍)した原料を中国、ベトナム、日本といったアジアの工場で、国際的な衛生管理基準であるHACCPに基づき、加工を行っています。
凍結したままむき身加工を行う自社技術を開発し、原料から商品が完成するまで、徹底した温度管理で一度も解凍せず、獲れたての美味しさを実現しています。
自社技術により加工した製品を日本のみならず、世界の市場にもお届けしています。
漁獲直後は鮮やかな紅色ですが、ボイル冷凍後は殻の色がクリーム色~暗褐色に変化します。見た目を重視する日本ではあまり定着していませんが、むき身はきれいなピンク色をしています。
美味しさの秘密は、他ずわいがにと比較し高いアミノ酸含有量にあります。これによる甘味と旨味が『まるずわいがに』の最大の魅力です。